睡眠の質を上げる整体サロン
青梅やわらか整体
東京都青梅市河辺町10-6-1-303(ぎょうざの満洲さんのビル3階)
コロナウイルスを電子顕微鏡で観察すると、直径約100nmの球形で、表面には突起が見られます。その形が王冠(crown)に似ていることから、ギリシャ語で王冠を意味する“corona”という名前が付けられました。
ヒトに感染するコロナウイルスは6種類あり、日常的に感染する風邪のウイルスが4種類、動物から感染する重症肺炎ウイルスが2種類あります。風邪の10~15%を占める4種類のコロナウイルスは軽症で済むことが多いです。一方、コウモリのコロナウイルスから感染するSARSは重症肺炎を引き起こし、2003年のWHOの報告では、致死率約10%となっています。もう一つ、ヒトコブラクダのコロナウイルスから感染するMERSも重症肺炎を引き起こし、2019年時点のWHOの報告によれば、致死率34.4%と非常に高くなっています。
今回の新型コロナウイルスはまだ全容が明らかになっていませんが、致死率はSARSやMERSほどではないものの、潜伏期間が比較的長いため、無自覚で感染を広げてしまっている現状が窺えます。各国政府の対策も重要ですが、各自でしっかりとした対策が必要です。まず第一にウイルスを体内に入れない対策を、第二に万が一ウイルスが体内に入っても免疫力を上げておくことで発症を抑える対策をするべきでしょう。以下にまとめてみます。
ウイルスを体内に入れない対策
⑴ 手洗いとうがいを励行する。
⑵ 外出時はマスクをする。
⑶ なるべく人込みを避ける。
免疫力を上げる対策
⑴ 十分な睡眠をとる。
⑵ マッサージなどを受けて、血行をよくする。
⑶ ビタミンCを多く含む食品(ブロッコリーなど)を摂る。